これが海洋汚染の現実!謎の死に至った鯨のお腹の中から出て来たものとは…

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ある日、ノルウェーの海岸で衰弱したクジラが発見されました。

研究者たちが何度か海に帰そうと試みましたが、クジラは海岸に戻ってきてしまいます。

そして数日後、その鯨は死んでしまいました。

死因を調べるために引き上げて解体してみたところ、衝撃的な事実が明らかになったのです…

鯨の胃の中から出てきたのはなんと、30にも及ぶビニール袋!

そして消化管には無数のプラスチックの破片が詰まっていたそうです。

調査に当たったベルゲン大学の動物学者であるTerje Lislevand博士は、このクジラは長い間餌を食べることができず、かなり苦しんでいたのではないかと指摘しているそうです。
画像引用元:onegreenplanet.org 

今、地球上では毎年880万トンものプラスチックが海洋に廃棄されていると言われています。

科学者らは、クジラだけでなくウミガメの約50%が胃の中にプラスチックを有し、海鳥の99%もプラスチックを摂取していると推定しています。

深刻な海洋汚染の問題が改めて浮き彫りとなったこの出来事。

私たち一人ひとりができる事は限られるかもしれませんが、買い物には使い捨てのビニールバッグではなくトートバッグを使うなど、少しでも工夫してゴミを減らしていきたいものですね。

出典元:Autopsy shows sick whale had 30 plastic bags in stomach Once You Know Why This Whale Beached Himself, You’ll Never Forget Your Shopping Tote Again

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